04/21/18

Bettina Rheims « Vous êtes finies, douces figures »

つい先日にBettina Rheimsの展覧会 »Détenues »についてポストをしたばかりなのですが、Quai Branlyでも6月3日まで彼女の展覧会が見られます。展示スペースのコンパクトさと共存するオブジェとのコミュニケーションを効果的にするため写真は全てポラロイド。

Link:http://www.quaibranly.fr/fr/expositions-evenements/au-musee/expositions/details-de-levenement/e/bettina-rheims-37856/

この展覧会は、Bettina Rheimsが2014年に実現したシリーズ »Heroïne »

展覧会タイトルは « Vous êtes finies, douces figures »、このフレーズはローマ帝国の詩人ペトロニウスの詩からの引用であり、ウクライナで起こったフェミニズム運動フェメンに参加した一人の女の体に刻まれている。シリーズ »Heroïne »では、一つの岩のようなオブジェを巡るポーズをそれぞれの女たちがとっており、それは一つの<カリスマ的信仰を駆り立てる台座>の役割をする。あるいはその岩はまた、 »Détenues »において写真家が浮き彫りにしたような、囚われていること、自由の身ならざること、というテーマを浮かび上がらせる。女たちは皆、岩にまとわりつき、逃れることのできない、逆らうことのできない、何かに取り憑かれたように、ポラロイドの写真に現れる。

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04/16/18

Banksy / バンクシー @amsterdam 2018

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イースターの週末に、ゴッホ美術館へ行くのが一つの大事な目的でアムステルダムへ赴いた。ゴッホ美術館は、美術館が集まっている地区にあり、全く幸運な巡り合わせで、Mocoで開催中だったBanksyの展覧会を観ることができた。
Link: https://mocomuseum.com/exhibitions/

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バンクシーは、ラクガキ(無断でペイントを行う)「ストリートアーティスト」として今や世界に名を轟かせているがご存知のように個人としてのアイデンティティは隠しまくっていて、今となっては「ストリートアーティスト」と呼ぶにはどうなのかと思うほどの大規模プロジェクトを手がけているにも関わらず、その素性は知られていないことになっている。

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反戦争や政治的なメッセージを込めたラディカルなペインティングで知られるバンクシーだが、美術館での展示となるとそれはまた奇妙なものであって、いうまでもなく美術館で展示するということは、あるいは展示空間で作品として展示するということは、コンクリートの壁を切り取ってきてそれをガラスケースに入れたり、工事の時に用いる三角コーンや道路標識なんかもそこから取り除いてきてしまって「バンクシーのペインティング」として鑑賞するということで、グラフィティとかストリートアートがそれらたることを考えるとなんだかな。とも思わざるを得ない。

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様々なプロジェクトで知られるバンクシーだが、反戦や政治批判に加え、資本主義社会批判や風刺のペインティングも多い。同時に彼のアイディアは世界中で反復され、多種多様なグッズと化して消費のサイクルに取り込まれ、このような大きな美術館での展覧会にで入場料を支払った人々によって鑑賞される。

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文脈からひっぺがしてきたものということを考えると、そもそも我々が鑑賞する多くの彫刻や宗教界がや肖像画なんかももちろん文脈からぴっぺがされて冷静な観衆によってまじまじと見つめられることになったモノたちだ。

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それでもやっぱり、描かれたコンクリの壁を切り取って、それをコンテナで送って、その労働力とか費用とかを思い、アムステルダムの美術館地区にガラスケースに入ってその分厚いコンクリート片が大事に入れられていたりすると、美術は改めてハリボテの遊園地みたいな仕組みで演出されているのかなと思う。いけなかったけど、Banksyが2015年に手がけたイングランドのDismaland、経験してみたかった気もしてくる。

04/15/18

Martin Margiela 1989/2009 @palais galiera

Martin Margielaの回顧展がパリのガリエラ美術館で開催中である。
会期:2018.03.03 – 2018.07.15
本展覧会は、アンチ・ファッション、あるいは異なるファッションを実験し続けたデザイナー、マルタン・マルジェラの30年間(1989年から2009年まで)を包括的に振り返る大変貴重な機会である。マルジェラはメディアにほとんど姿を表さないし、インディヴィジュアルとしてとことん謎めいたアイデンティティを貫いているが、世代としては1957年ヘンク生まれ、アントワープ王立芸術学院に学び、アントワープ・シックスと同期である。そのスタイルには、ボロルックあるいは黒のアンチファッションを作った川久保玲の影響や、フラットの構造にこだわった三宅との共通点を感じさせるアイディアなど、パリのモード界で活躍した日本人デザイナーとのインタラクションが見て取れる。そもそもマルジェラの足袋ブーツは基本ルックといってもいい。履いたことが無いのではき心地がいかなるものかわからないが、硬いブーツで足袋的に足指が割れている履物とはどんな感覚なのか、ちょっと興味がある。

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私がマルジェラに興味を持ったのは、言うわずもがな著名なカビドレスのコンセプトを知ったのがきっかけだ。白いドレスやシャツにバクテリアや菌類が培養されて時間がたつにつれて展示された衣服たちは紫とか茶色とかオレンジとか黄色とか、美的な点から見ても美しい色彩を帯びて朽ちて行く。これはロッテルダムMUSÉE BOIJMANS VAN BEUNINGENで1997年に発表されたコレクションだった。
当時のリベラシオンの記事がこちら:http://next.liberation.fr/culture/1997/08/04/margiela-du-moisi-dans-le-froufroule-couturier-expose-un-vrai-projet-artistique-a-rotterdam-martin-m_213787

また、関心を持ったのは衣服のありうべき形態のラディカルな覆しである。小学生の時、古着リメイクが流行し、いわゆる個性派ファッションというものに憧れて、古くなった服を切り刻んだり縫ったり組み合わせたりした。着られるものもあったが、着れられなくしてしまったものもあり、そんな時は自分の技術と計画の浅はかさに嫌気がさしたが、もっとも深刻だったのは、自分が着られると思っても世間的に社会的に着られない状況に出会った時である。具体的にいえば、着てたら変だといわれ、そこで頑張ればよかったのだろうけれどもそんなに変ならば仕方ないかと折れてしまったこともある。マルジェラの提案するスタイルを改めて見直すと、服を着ることに希望を感じる。

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アメリカの昔のものだそうだが、非常に大きなサイズのトルソ。またマルジェラは梱包に使うビニールシートやスーパーのビニールシートみたいな着心地も目的も無視した、しかし面白い素材を発見し続けた。

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誰がタイツやストッキングは隠されていないといけないと決めたのか。タイツでシャツインするスタイル。

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有名な、靴下から作るセーター。靴下はむしろセーターを作るためにあらかじめ存在していたのではないかと疑いたくなるほどにずば抜けた発見だと思う。マルジェラはこの手の、既に出来上がった形の組み替えや分解、誇張やデフォルメを得意とした。

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イッセイミヤケを思い出させる平面トレンチ。簡単そうに見えるが実際によく考えてみるとやっぱりそんなに簡単にはできそうにない。でもそれを纏う感じは大変きになる。

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どうしても好きなのは袖ずらし(袖の四本ある)トレンチ。袖は腕を通すという目的のためにあり、腕の形をとっていて、我々は腕が二本あって、という全てが身体のために計画されているのが基本的な衣服のあり方である。それを覆そうとする試みには色々なジャンルがあるように思える。例えば、全く見たこともないフォルムを作ってしまおうと頑張るというのは、割と常套手段だろう。マルジェラはそれに対して、何も作らないことを選んだように思える。ポケットとか袖とか、襟とかウエストとか、作り方がわかっていてそれがなんであるかが誰にでもわかるものが急に別の目的で使用されたりあるいは目的が失われたりする。

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新しいものを作ろうとすることの多い芸術的な分野にあって、作らないことを選ぶのはそれだけで反抗的ですらある。リサイクルや既製服の組み合わせのアイディアを提唱しつつも、ある矛盾があるとするとすればそれは、ファッションの提案者としてそれを発表し続けることはそれだけでおぞましい材料を使い、ゴミを出し、労働力を貪って、消費社会に貢献することだろう。

マルジェラの展覧会は、服を着ることや着るものを選ぶこと、着たいものをいかにして得るかを久しぶりに思い出させてくれた気がするし、そして着ている身体が社会に現れることのテンションや摩擦を少しだけ楽にしてくれたような気がする。

01/22/18

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Download program here!
publica18 program

I am very happy to announce my participation in PUBLICA 18, taking place in Madrid on 25th January 2018. I will argue the utility of medical and ecological approach for arts awareness; possibility of artistic activities for social/cultural/scientific applications. I will introduce my recent experimental practice – exhibition « Pharmakon » I organized in Kyoto and Osaka in December 2017 (official website of exhibition « Pharmakon »)as well as other realizations around this subject. Here my brief presentation of speech.

you can take a look any information on : http://www.fundacioncontemporanea.com/publica18/

Arts awareness:

Practice of medical and ecological approaches for well being or happiness

Miki Okubo

The lecture will focus on significations and utilities of artistic approaches for bien-être (living better) in today’s society where our consciousness of medical issues/hygienic/healthy life is highly controlled by markets or other factors issued from economic system. I attempt to dig deeply possible practices and realizations of arts contextualized in medical and ecology. How artistic practice such as exhibitions and manifestations, can contribute to public sensibilisation in particularly specialized fields, such as advanced technics and new methods in medicine, where theirs specialized information is hardly accessible for ordinary people? What is the actual situation around medical art or therapeutic art in French and Japanese society?
Introducing my recent project – exhibition « Pharmakon » taking place in Kyoto and Osaka in December 2017, I will consider social role of art as « poison-remedy » ambivalence.

09/18/17

展覧会「ファルマコン:医療-エコロジーアートによる芸術的感化」Exposition Pharmakon

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ウェブサイト: 展覧会ファルマコン公式ウェブサイトはこちらをご覧ください! @MREXHIBITION.NET/PHARMAKON

「ファルマコン:医療とエコロジーのアートによる芸術的感化」
Pharmakon: Medical-ecological approaches for artistic sensibilization

展覧会:「ファルマコン:医療とエコロジーのアートによる芸術的感化」
Pharmakon: Medical-ecological approaches for artistic sensibilization

企画:大久保美紀
共催:特定非営利活動法人キャズ
協力:The Terminal Kyoto、京都大学こころの未来研究センター
助成:ポーラ美術振興財団、朝日新聞文化財団

会場・日時:
ターミナル京都(2017年12月1日~23日): 〒600‐8445京都府京都市下京区新町通仏光寺下ル岩戸山町424
CAS(2017年12月2日~23日): 〒556-0016 大阪府大阪市浪速区浪速区元町1丁目2番25号 A.I.R. 1963 3階

オープニング・レセプション
京都会場・大阪会場におきまして、各オープニングの日、アーティストを交えてレセプションを行ないます。フランスから参加のアーティスト達にとっては初めての日本での展示となります。ぜひお越し下さい。
京都会場:2017/12/1  ターミナル京都 18時~21時 参加無料
大阪会場:2017/12/2  CAS 16時~ 参加500円(アーティストトーク17時~)

キュレーション:大久保美紀
アーティスト:Evor, florian gadenne, Anne-Sophie Yacono, Jérémy Segard, 石井友人, 犬丸晃, 大久保美紀, 田中美帆, 堀園美

<展覧会について>
展覧会「ファルマコン:医療とエコロジーアートによる芸術的感化」(Pharmakon : Medical and ecological approaches for artistic sensibilization )は、フランスより5名のアーティストを招き、日本で活躍する3名のアーティストとキュレータ自身を含める9名の作家からなる現代アートのグループ展です。本展覧会は、ターミナル京都(12月1日オープニング)、および特定非営利活動法人キャズ(CAS、12月2日オープニング)にて12月23日まで開催いたします。

本展覧会「ファルマコン」は、今日の芸術表現が有用性や存在意義を厳しく求められている社会的状況の中で、アートという手段によってこそ実現することのできる社会問題・環境問題への対峙と、芸術表現を通じて他領域への問題提起すること、その意識化の可能性を模索することをめざしています。とりわけ、自然環境と人間の営みの相互的関係や、自然の一部としての人間にとっての先端医療や科学技術の持つべき意味について、芸術的アプローチを介して丁寧に見つめ直すための新しいパースペクティブを提案したいと考えます。

薬理学の語源であるギリシャ語ファルマコン(Pharmakon=φάρμακον, Greek)は、「薬」=「毒」の両面的意味を併せ持つ興味深い概念です。本展覧会のタイトルとしての「ファルマコン」は、治療薬やドラッグ(remèdes, drogues)を意味すると同時に、染色剤や化粧品などの毒性のあるもの(poisons)を意味するこの言葉の語源に沿って、病が肉体に定着する以前に行なわれる不適切な行為(投薬など)が却って状況を悪化させる可能性を喚起しながら、身体の自然治癒能力と環境へのコミットメントのあり方を巡り、身体のより健全な生き方について考えるようわたしたちを導いてくれるでしょう。さらには、芸術表現は、特定のメッセージとして放たれ、個人や共同体や社会に深く享受されたとき、それがひょっとしてある既存の体制にとってラディカルなものであったとしても、将来の生活や環境に現在のあり方を改善し、それをより好ましい傾向へ向かわせるものとして、つまり「毒=薬」としてふるまうことに着目します。

本展覧会が、芸術領域、専門領域、鑑賞体験という個別のフィールドを超え、それぞれを有機的に結びつけながらダイナミックな対話を生み出す「感化的芸術」(Artistic sensibilization)の機会となるよう願っています。

09/13/17

monades – exposition de florian gadenne

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« monades » – exposition de florian gadenne à la menuiserie à Therdonne du 16 septembre au 1 octobre 2017.
certaines images publiées de ses travaux artistiques sur le blog de florian gadenne
florian gadenneによる個展 »monades »は9月16日より10月1日まで開催中です。会場は、TherdonneのLa Menuiserie (site La Menuiserie de Therdonne)、制作課程などは作家のブログle blog de florian gadenneをご覧ください。
会場にて撮影した作品のイメージを少し掲載させていただきました。ご覧頂けましたら幸甚です。コンセプト・作品詳細については後日また記事でお伝えします!

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02/18/17

Rencontre: L’un l’autre – performance, conférence et conversation

l'un l'autre Art science 28 02 2017

Bonjour à tous! J’ai le plaisir de vous annoncer ma participation à la rencontre à Nantes le 28 février! Dans le cadre de l’exposition en cours « L’UN L’AUTRE » (le catalogue téléchargeable sur le site de Lotokoro: http://lokotoro.org), j’interviendrai pour une conférence sur l’art médical, notamment la question posée sur l’utilité de l’art dans les champs « outsider », suivie par la conversation avec Euloge Ekaza, Florian Gadenne et Jérémy Segard. Cette journée débutera par la performance de Florian Gadenne, intitulée « micro-individus ».
Venez nombreux, je serai ravie de vous voir !
2月28日にナントで行なわれる、現在開催中展覧会L’UN L’AUTRE関連イベントでカンファレンスをします。テーマは、医療とアート(あるいは医療アート)、とりわけ、アートが言ってみれば門外漢であるようなコンテクストで表現を期待されるとき、アーティストとアートの役割は何なのか、アートの有用性に関して考察したいと思っています。当日は、florian gadenne(フロリアン・ガデン)のパフォーマンス「ミクロ・インディビジュアル」(micro-individu)で始まります。
ナント近辺にお知り合いのいらっしゃる方々、どうかご宣伝いただけましたら幸いです。よろしくおねがいします。

IRS2 – Nantes Biotech
22 Bouleverd Benoni Goulin – Nantes
L’UN L’AUTRE
le mardi 28 février 2017

14h – « micro-individus »
Florian Gadenne – Artiste
Performance en Salle de culture n° 318 – 3ème étage

14h30 – « Art médical ? »
Enjeux des approches artistiques
pour l’exposition dans un institut de recherche
Miki Okubo* – Ph.D : Esthétique et arts plastiques
Salle de réunion n°1 & 2 – Rez-de-chaussée NBT

15h30 – « Conversation »
Euloge Ekaza – Manager du projet ARMINA
Florian Gadenne – Artiste

Miki Okubo – Ph.D : Esthétique et arts plastiques
Jeremy Segard – Artiste, président de Lokotoro

Lotokoro: http://lokotoro.org
Florian Gadenne: http://floriangadennecom.over-blog.com
Exposition L’un l’autre: http://lokotoro.org/index.php/projets-en-cours/l-un-l-autre

10/4/16

L’UN L’AUTRE, exposition à Nantes en novembre 2016

展覧会L’UN L’AUTREは、ナント市の医療研究機関IRS2の開館に際して、本研究機関構内および屋上を利用した展覧会です。私はアート批評家として、本展覧会カタログ掲載のテクストを執筆、参加アーティストの作品についての論評および展覧会趣旨についてのマニフェストを寄せています。

本展覧会が焦点を当てているのは、感染症における宿主―病原体のインタラクションについてです。芸術的アプローチを通じて、このような専門的な主題に対して何かアクションを起こすことは可能なのか。専門的でありながら、医療や科学は私たちの日常や生きること、より良く生きることそのものに深く関わっています。本展覧会でアーティストたちがやってみせるのは、“先端”/“専門”領域に属するテーマについてパブリックの関心を喚起するための実験であり、研究であり、新しい実践であるということができます。例えば、清潔や健康という概念はさまざまな言説に取り巻かれており、何が正しい情報なのか、何が適切な知識なのか、非常に分かりにくいのです。芸術の役割あるいは重要な潜在性は、こういった閉じられた専門領域を開いてコミュニケーション可能にすることにあります。

本展覧会でアーティストたちによって提起されたアプローチは、多様な関係性への(環境―病原体―宿主―人間の身体―病気と生命)新たな解釈へと私たちを導いてくれます。

J’ai le plaisir de vous annoncer ma participation à l’exposition L’UN L’AUTRE à l’occasion de l’inauguration du bâtiment l’IRS2 à Nantes en novembre 2016. Je serai auteur du texte intégré dans le catalogue de l’exposition ainsi que l’extrait exposé dans cet espace. La thématique que nous travaillons est la réflexion sur l’interaction hôte-pathogène via éventuelles approches artistiques. Il s’agit d’abord d’une considération sur les maladies infectieuses. Il s’agit aussi à notre avis d’une recherche/ expérimentation/ nouvelle pratique qui permet potentiellement de sensibiliser le public sur des sujets scientifiques « spécialisés », d’éveiller la curiosité et l’intérêt sur des connaissances nécessaires à propos de l’hygiène et de la santé, et de créer un accès à tout ce dont on a besoin pour vivre mieux face aux situations actuelles: haute-spécialisation des connaissances scientifiques et médicales, sacralisation des domaines académiques et isolation des champs de recherches…

Je crois qu’il existe une utilité importante portée par l’expression artistique dans un tel domaine peu associé à l’art selon la compréhension générale. Les propositions des artistes participants ouvriront une nouvelle voie vers la pensée sur la relation parmi: l’environnement, les agents pathogènes, l’hôte, le corps humain, la maladie et la vie.

Vous trouverez le lien ci-dessous expliquant le projet par l’Association Lotokoro :
http://lokotoro.org/index.php/archives/2-appel-a-projet-experimentation-en-culture-scientifique-sur-les-maladies-infectieuses

Vous trouverez également un projet de Florian Gadenne, artiste exposant, de la description sur son expérimentation autour de la Tour de Babel.
http://floriangadennecom.over-blog.com/2015/09/tour-de-babel-etho-biologique.html

Artistes exposants: Jérémy Segard, Evor, Florian Gadenne, Sylvie, Geoffroy Terrier et Miki Okubo (texte).

Au plaisir de vous voir à Nantes et à suivre pour la date et le détail de l’ouverture.

Miki OKUBO

09/13/16

un récit lucide d’une survie rituel

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expérimentation physique – isolation volontaire – tentation déshabituée

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sensation honnête – simulation naturelle – illusion réaliste

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mythe spatiale – rite animalier – prêtresse sonore

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peinture dynamique

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douleur extasiée

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intuition – soif – lucidité

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vide – cure – bonheur

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compréhensibilité réspirable – oxymoron inquiétante – pluralisme théâtral

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art mur – but simple – ouverture intelligente

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affection relative – sympathie cathartique – cycle répétitif

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nid – acte – vie

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images par miki okubo et florian gadenne (blog d’artiste)

tous droits réservés. toutes utilisations, reproductions sans accord des auteurs ne seront pas aimées

09/5/16

Materiality Immateriality, Exposition à Kyoto. Immatériaux, après…

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